財団法人 労務行政研究所が発行している人事マネジメントの専門誌「労政時報」に、舞田が「人事考課改善への新施策 – 『シンプル考課制度』の提案」を書きました。
複雑化する一方の考課制度を、本当の有効性と有用性から視点を変えてシンプルなものにしようという考えは、すでに米国の先進企業では行われていることですが、日本ではまだまだ新しい発想であるため、読者企業さまからの問い合わせが多くありました。
目次
- より使える、マネジメントに役立つツール」へブラッシュアップする方法
- 2010年の問題1: 正確な運用が難しい
- 2010年の問題2: 時間がかかる
- 2010年の問題3: 目標のウエートが設定しにくい
- 2010年の問題4: 達成度が決められない
- 2010年の問題5: コンピテンシー評価の難しさ
- 2010年の問題6: 考課点の信頼性
- 2010年の問題7: 5段階の総合考課の難しさ
- 2010年の問題8: 中心化傾向で差がつかない
- 2010年の問題9: 目標の保守化
- 2010年の問題10: 示唆の不足
- シンプル考課への挑戦
- 人事考課の歴史
- 「一級品=複雑なもの」ではない
- 「支援ツール=代行ツール」ではない
- シンプル考課の7つの原則
- シンプル化がもたらすもの
Client:
Category: Books
Date: 2010