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これまでの実績と著書の一部をご紹介します。

行動分析学で社員のやる気を引き出す技術

「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」(2012年、日本経済新聞出版社)

「行動分析学で社員のやる気を引き出す技術」(2012年、日本経済新聞出版社)

前著「行動分析学マネジメント」が、おかげさまで3年経っても版を重ねるロングセラーとなったため、姉妹本として舞田が新たに書かせていただいたものです。

本格的な内容を分かりやすく紹介することに努めた前著に対し、こちらは更に分かりやすさを出すために内容をある程度ポイントに絞り、そのぶん事例をじっくり書き込みました。

前書きより

人はなぜ、ある行動をするのか。あるいは、しないのか。

建前や理屈では、してはいけないと知っていることでも、人はやってしまうことがあります。逆に、すべきと分かっていることでも、どうしてもしないことがあります。その理由が分かれば、人は変われるはずです。自分を変えることも、誰かを変えてあげることもできるはずです。

「人は、変われる」。それが、行動分析学の根底にある哲学です。

人の行動を決定づける原理は、実は「強化」「消去」「弱化」の3つしかありません。このたった3つの原理で、人のすべての行動は、分析し、予測し、制御することができるのです。

行動分析学は、実践のための心理学であると言っても過言ではありません。実際、行動分析学は、その名称が全面に出ていなくとも、組織の活性化からうつ病の治療まで、さらには子どもの教育からペットのしつけに至まで、実に幅広い分野で使われています。・・(中略)

シンプルだけれど奥が深い。

行動分析学は、「生きること」そのもののようです。

 

目次より

行動分析学の基礎を学ぶ
(事例1) 覇気のない部下を活性化するには?
(事例2) 組織の閉塞感を打破するには?
(事例3) リーダーを育てる

 

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